指と爪と鉄弦と。
今回は懐かしい写真での幕開け。
前回の話の続きで
アコースティックギターで指弾きの時は大まかに分けて3つの弾き方をしていて
•指の腹で弾く
•爪だけで弾く
•指と爪で弾く
という感じなんだけど
それぞれ音色はどういう違いがあるのかと言えば…
•指の腹だけだと柔らかく厚みのある音色
•爪だけだけだと硬くて軽い音色
•指と爪のミックスだと立ち上がりがハッキリして、厚みのある音
大まかに言うとこんな感じなんだけど
1曲の中でもこの3つを使い分けて弾いてるんだよね。
例えば小節のアタマはミックしたハッキリとした音色でアクセントを付けて弾いたり
静かに聞かせる展開では指の腹だけで優しい音色にしたり
弾き語りの時は特にそれらを狙って弾いているというよりかは
歌のテンションだったり
その曲は何曲目で更に前後の曲は何なのか
そういう所でニュアンスは変わってくるかな。
骨組みは変わらないけれど
ライブによって毎回小さな変化がある自由さが弾き語りのやる面白さであり、見る面白さの1つだと思うんだよね。
僕は昔バンドを解散してから
しばらくの間、弾き語りしかやっていなかったんだけれど
1番影響を受けたのが「山崎まさよし」さん☝️
当時、めちゃくちゃ研究したなぁ。
指弾き、ピック弾きのニュアンスの付け方
テンションコード、コードのポジショニング…
僕の弾き語りの原点が詰まってる。
そして、山崎まさよしさんの色んな映像を見ても全く同じに弾き語りをしている曲はない!笑
ギターも歌も生きてるんだよね。
弾き語りはその人の生き様をそのまま投影させるスタイルなんだって教えられた気がする。
最初の弾き方による音色の違いも含めて
新しい見所の1つになってもらえたらと思います😆
さぁ、18日の最終日リハーサルも終わり
あとは当日!
皆で楽しもうなー!!
しかし我ながら見事なXポーズ🙅🙅🙅
ー2018ライブスケジュールー
1月18日(木)@西新宿navi cafe(ソロ)
「蒼.とshawの音楽会〜shaw超再生誕祭」
OPEN/18:30 START/19:30
2500円(+2オーダー)
※特典付き、座席数限定となります。
2月2日(金)@心斎橋 酔夏男(ソロ)
「今日も熱くなりそうや。」
OPEN/18:30 START/19:00
2000円(+1drink)
※20:45からの出演となります。
2月3日(土)@京都天Q(ソロ)
「蒼.とshawの音楽会〜京都編」
OPEN/18:00 START/19:00
music charge 2000円
※各公演のチケット予約は、リボエン公式LINE、HPにて受付け中です。
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